上越みどりのボランティア

初夏と秋の恒例となっている新潟県十日町市の当間高原での遊歩道整備とブナ植林のボランティア活動を10月29,30日の両日行った。前日までは荒れた天気だったそうで越後三山の山頂は雪で白くなっていたが、我々が上越新幹線越後湯沢に着くと空は見事に晴れ渡り、山間部は紅葉の真っ盛り、秋の素晴らしい風景を楽しむ事が出来た。

 

この活動は6年前からやっている。今回は所謂三角点とよんでいる山頂までの荒れた遊歩道に階段などを付けて整備して、従来からある別の山頂までの遊歩道と繋ぎ、回遊性を持たせる作業の最終段階である「遊歩道の開通」を目指した。6年がかりで整備してきた遊歩道を今回何としてでも開通させようと十日町市や地元からの有志の方々も加わり、見事予定通り開通を果たした。三角点で皆なで酌み交わした一杯の酒の美味かった事を申し添えておきます。

 

夕方は温泉に浸かった後、開通を祝って鏡割りのセレモニーを行い、盛り沢山の美味しい料理と酒を楽しんだ。温泉に気持ち良く入って出てきたら眼鏡を残して浴衣一式誰かが着ていったしまったという珍事件の話題も加わり、大いに話が盛り上り、実に愉快な宴席であった。

 

翌日も雲一つない、絶好の秋日和となった。2日間天気に恵まれるというのはこれまでの経験から珍しい。今日はブナの植林、これは4年前から行っている。穴を掘り、肥料を混ぜた土を入れ、苗木を入れて踏み固めるという作業。4年もやっていると手慣れたものである。これまで約200本ばかりを植えた、50年後に見事なブナ林となるであろう。

 

 

(文責 杉野)