この会は、特に共通の話題は無いが、日本酒好きの皆が言いたいことを言って日本酒(清酒も)を飲んで、食べて、懇親を深める。
何よりも「安価で楽しく飲むこと」がモットー。造り酒屋見学、自分の好きな酒を持ち寄り飲む。時には、酒と料理のペアリングを楽しむ。これからも「日本酒を楽しむ会」で大いに楽しもうと思っています。
今回は新宿から約一時間半、都心の喧騒から無縁の奥多摩の「さわい駅」にある創業元禄15年の小澤酒造(澤乃井)に足を延ばしました。
まずは、蔵見学、中はヒンヤリと薄暗く大きな貯蔵タンクがいくつも置かれ、毎日2合づつ飲んでも60年間かかるとのこと。酒米の説明や奥多摩の豊かな仕込み水の洞窟を見学。
そして、多摩川の渓流添いにある「澤乃井園」でお目当ての湧水原酒や蔵守古酒(2016年もの)蒼天生酒、を新緑に囲まれた建屋で飲む蔵元ならではの酒は格別に旨く、他愛もない話に花を咲かせ天候にも恵まれ、「呑ベイ」にはたまらない一時でした。
そして、場所を変えて、珍しい北海道の「くろそば」を食べに「御岳」にある「ぎん鈴旅館」に移動。残念ながら4時に店が終わったとのことで、此処は別の機会の楽しみにして、店主に教わった趣のある藁葺造りの玉川屋で「そば」と「小澤酒造の酒」を重ねて楽しみました。
同じ東京ながらも深山峡谷の地で酒を楽しむ癒しの一日でした。
開催日 : 2025年5月16日(金)
参加者 : 野村氏、大井篤氏、横井氏、鳥海
幹事:鳥海
3回目は、2025.1.20.新年会として新宿・午後3時開店の日本酒飲み放題の店で開催した。(酒:30種類プラス料理付き)
総勢10人参加して大いに盛り上がった。
近年、日本酒が海外で評価が高まる一方で国内では酒蔵が減り、消費量も減少傾向にあるなか、先日、日本の伝統的な麴菌を使った酒造り技術がユネスコの無形文化遺産に登録されることになったとの報道がありました。
無形文化遺産の登録がもっと多くの人に日本酒に関心を持つきっかけなってほしいとの思いから、今月8日(金)東京福生に150年の歴史を有する蔵元「石川酒蔵」(多満自慢)で有志6人で第一回「日本酒を楽しむ会」を催しました。
蔵元の歴史資料館、仕込み水の井戸、麦酒釜、樹齢400年の夫婦欅、他を散策、後、園内にある「福生のビール小屋」で蔵元自家製ビール(5種類)で乾杯。
そして蔵元ならではの熟成の特別生原酒「かめぐち」(11月~春先まで)と純米無濾過の飲み放題にいつも以上に、格別においしく、吞むほどに、酔うほどに、酒がすすむ、くつろぎのひと時を過ごしました。
今後も、東京にはいくつかの蔵元:澤乃井酒蔵(澤乃井 青梅)、田村酒蔵(喜泉 福生)、中村酒蔵(千代鶴、あきる野市)、豊島屋(金婚 武蔵村山)野口酒蔵(国府鶴 府中)、籠屋(狛江)等があり、また神奈川、千葉、埼玉ヘと、健康で安くて、旨い酒を求めて放浪出来ればと思っております。
今回の参加者: 野村氏、小西氏、横井氏、立山氏、大井氏、鳥海 計6人
寄稿 鳥海
「飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで・・・」
「二人でお酒を飲みましょう・・・」
「酒を飲む」歌はずいぶん沢山あります。
そんな中、「日本酒を楽しむ会」は、日本酒好きの仲間が集まり、2024.8.29 数人で、新橋・地酒専門店にて発足。
美味な地酒(冷酒多い)と酒に合う少々の料理を味わった。