ワイン同好会(バッカス・ワン)


活動報告


2025年3月までの過去の活動報告は、こちらをご覧ください。
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バッカス・ワン第55回例会報告

開催日: 2026年4月30日(木)17:30~20:15

場 所: 美味これくしょん神田倶楽部

出 席:  14名

 

料 理: 日本式洋食

テーマ: 東欧(ルーマニア・ブルガリア)のワイン

1.泡・辛口 La Jara Prosecco Spumante Brut イタリア・ヴェネト州(テーマ外)

    すっきり、上品でドライな味わい

2.白・辛口 TIARA White Mavrud 2024 ブルガリア Mavrud(黒ブドウ)

    黒ブドウを白ワインにしたてたミネラルと酸、苦み(タンニン)を感じる

3.白・辛口 Budureasca Premium Fume 2023 ルーマニア ディールマーレ(ルーマニア南東部)

    ソーヴィニオンブラン・シャルドネー・ピノグリ各1/3 トロピカルフルーツ香を感じ酸とミネラルに富む

4.赤・MB) MEZZEK Mavrud 2023 ブルガリア トラキアンヴァレー (ブルガリア南半分占有の古くからの有名産地)

        マブルッド(古い固有品種)赤系・黒系ベリーやシナモン、黒コショウのアロマ、タンニン強め

5.赤・FB) MATIVUS Feteasca Negra ルーマニア フェテアスカネアグラ

    果実味とスパイシーな香りが特徴。タンニン多い。

 

ルーマニア・ブルガリアはワインの歴史が最も古いジョージアと黒海を挟んで西側に位置する。したがって、ワインづくりの歴史も大変古い。また、どちらの国もブドウの栽培に適した土地であるからおいしいワインが期待される。ただ、日本ではそれほどポピュラーでない分、値段は比較的安い。 難点は販売している店は限定的。

 

今回は急遽一人欠席された。また、S氏の紹介で今回始めて利用した店だったために迷った人もいて、開始は定刻ギリギリとなった。

まずは、お店のスパークリングワインで乾杯した後、リーダーのK氏のワイン説明(上記参照)を聞いた。 初参加のF氏がシルクロードを踏破した経験を披露され、日本ではシルクロードを東から西に考えるので日本・中国のものが西に紹介されたという印象が強いが、西側からするとワインを西から東に伝えたという印象を持ったというお話をされた。

ワインは上記2,3の白ワインは大変飲みやすく、口当たりが良かった。一方、赤ワインは2種ともに独特の香りとタンニンを感じ、アルコール度14%以上とやや高めでこれまで口にしたことのないワインを味わうことができた。

 

食事中は最近腰痛になった方に長年腰痛と戦ってこられた戦士たちから各自の(独自の?)保存治療処置などが紹介された。

料理は6種盛の前菜に始まり、ゴボウのムース、鰆のムニエル、そして最後は当店自慢のビーフシチュウと大変美味しかった。皆さん異口同音に美味しいを連発。ついに次回もこの店でやろうということになった。

 




 

 

(文責:岩崎啓一郎)

 

 

 


バッカス・ワン第54回例会報告

開催日:2026年 2月10日 17:30~

場所 :南国酒家 本店

テーマ:中華料理とワイン

出席者:13名

ワインリスト

1.白・泡 セグラビウダ(スペイン産)

2.白・FB辛口 ラ・プラヤ(チリ産)

3.白・辛口 トリンバック ゲビュルツトラミネール(アルザス 仏産)

4.赤・MB ドメーヌ・ド・グラス2023 ピノノワール(チリ産)

5.赤・FB キュベ・カベルネ(北海道・余市産)

 

料理:季節のコース料理で蟹の玉子入りふかひれスープを含む肉、魚、エビ等バランス良く、かつ量も適量で美味しくいただきました、又 ワイン好きとしては、それぞれのワインにグラスを変えてサーブして頂き贅沢な気持ちで味わうことが出来ました。

角谷氏のご案内で今回のテーマである中華料理とワインの組み合わせの妙を堪能いたしました。

今回は金森氏より5番目の余市、OcciGabi Winery(生産者の落氏はワイン界の著名人)赤ワインを提供して頂き、そのワインの出会いもお話頂き私も機会があれば訪ねてみたいと思いました。美味しかったです。ご提供ありがとうございました。

3番目の白ワインは角谷氏よりアロマティックの代表格のワインとの事で、サーブされるのを楽しみにしておりました。期待通りフワッとした花や果実のような香りがし和牛のオイスターソース炒めと食し新鮮な驚きと新しい楽しみ方を教えて頂きました。

ここで記述すると長くなるので割愛しますが、それぞれのワインを角谷氏がよくお考えの末、選別なさっているといつも感じております。感謝と満足でいっぱいです。

参加者の皆さんは飲みつつ、食べつつ楽しいお話を交え、笑いの絶えない素敵な会と今回もなりました。

 

 (文責:鈴木眞砂)

 

皆さんの笑顔での集合写真。今回も大満足でした。
皆さんの笑顔での集合写真。今回も大満足でした。
余市のワインを提供してもらった金森様:ありがとうございました
余市のワインを提供してもらった金森様:ありがとうございました


バッカス・ワン第53回例会報告

 

開催日: 2025年11月26日(木)17:30~20:15

場 所: 大手町RRRステーキハウス

出 席: 11名

料 理: フランス料理

 

テーマ: 米オレゴン・ワシントン州のワイン

1. 白・辛口 M・B) Cooper Mountain Vinyds Chardonnay 2023 オレゴン州Willamette Valley

   白桃、リンゴ、柑橘系の果実香 バニラ、ヘーゼルナッツなどの印象

2.白・辛口 M・B) Gramercy Cellars Viognier 2022 ワシントン州Colombia Valley

   ライチ、白桃の果実香や、ハーブの印象が魅力的な芳香を感じ、余韻も長め

3.赤・M・B) Castle Rock Pino Noir 2022 オレゴン州Willamette Valley

   チェリー、ラズベリー、スパイス系の香り

5.赤・M・B) Castle Rock Caberne Savignion 2022 ワシントン州Colombia Valley

   濃厚過ぎないしっかりしたタンニン。ブラックベリー、黒コショウの香

カリフォルニア州の北に位置するオレゴン・ワシントン両州はナパ/ソノマより冷涼でピノノワールやシャルドネに向いている。

オレゴン州のワインの歴史は浅く,1966年にからピノグリ、ピノノワールの栽培を始め、1980年代にパリやボーヌで開催されたブラインドテストコンテストでオレゴンピノが上位入賞し世界的に注目され始めた。

ワシントン州ではブドウ栽培の歴史は100年。1970年代以降急速に発展。ブドウ、ワインの生産量はオレゴン州の3倍でColombia Valleyに集中している。

 

今回は11名が参加。

会場は以前も利用した大手町のRRRステーキハウス。

いつもの通り、時間前に全員が集合して会がスタート。お店提供のスパークリングワインで乾杯した後、リーダーのK様のワイン説明(上記参照)。

 料理はカンパチのカルパッチョ、ボロネーゼパスタ、焼いて蒸した石垣鯛、そして神戸牛と黒毛和牛の食べ比べの4品。

今回も常連のメンバーで自称ワイン通の面々。料理とワインの相性についても語り、中でも特に石垣鯛とヴィオニエの白やピノノワールが良くマッチしていると評判であった。 ワインの話題に限らず常連メンバー同士で、旅行、政治経済、健康など多方面の話題で楽しく過ごした約3時間であった。




 

(文責:岩崎啓一郎)

 

 

 


バッカス・ワン第52回例会報告

開催日: 2025年9月25日(木)17:00~19:45

場 所: 新宿中村屋ビル8F レストラングランナ

出 席: 13名

料 理:   フランス料理

 

テーマ: 日本ワイン

1. 白・辛口) メルシャン甲州グリドグリ ブドウ品種;甲州

   柑橘、ハーブ系の穏やかな香。日本食に合う

2.白・辛口)  北海道ワイン 鶴沼ゲビュルツ ブドウ品種;ゲビュルツトラミネ

   ライチ、バラ、白桃の香りと、味わいにトロピカル・フローラルな印象有。

   スパイシーで中華料理にはピッタリ。アロマティック。

3.白・辛口) 北海道余市 平川ワイナリー Blano de Yoichi 2019 葡萄品種;非公表

   この10年で大きく伸びている、最も人気のあるワイナリ-。 品のある味わい。

4.赤・Medium Body軽め) メルシャン 長野メルロー 葡萄品種;メルロー

       黒、赤系ベリー、カシスの香と果実味が十分。タンニンは控えめ。

5.赤・Full Body) サントリー登美の丘メルロー  葡萄品種;メルロー

   黒、赤系ベリー、カシスの香と果実味が十分。タンニンは控えめ。 FBにしては軽め。

 

《4大産地のワイナリーの数は?》

 山梨(89)、長野(75)、北海道(64)、山形(22)

 全国では593軒

 

《主な産地》

 山梨;勝沼中心、北海道;余市、三笠市、函館、その他では長野、山形、新潟

 

《ブドウ品種》

 甲州他世界品種。塩尻メルロー、北海道ではケルナー他冷涼地品種多数

 

日本ワインとは日本国内で栽培されたブドウのみを原料として、日本国内で醸造されたワインの事を言う。現在は国産ワインのうち日本ワイン生産量は18%。 多くは原料を輸入して日本で醸造している。

日本の歴史は明治9年に遡るが、ワインの人気が広まる迄には紆余曲折を繰り返し、明治37年に甲斐産葡萄酒が山楽酒造と合併し、現在のメルシャンが誕生。それから徐々に愛飲されて、現在のワインブームに繋がった。

 

今回は13名が参加。

会場はSi様のご好意により新宿中村屋のレストラングランナで開催。

このグランナはもともと日本ワインのみを提供していることから、ワインの持ち込みはなく、全てグランナのものを採用。 通常、レストランでは小売価格の約3倍と言われているが、大変良心的な価格設定の由。

いつもの通り、時間前に全員が集合して会がスタートした。リーダーのK様のワイン説明(上記参照)に加えてSi様から中村屋と日本ワインの歴史についてお話いただいた。

料理はフランス料理で、オードブル盛り合わせ、ジャガイモのヴィシソワーズ、真鯛のポワレ-ソースヴィヤンドと黒毛和牛のロースト-赤ワインソースにデザート・コーヒー。

日本ワインを味わいながら盛り上がってきたところで、参加者ひとりひとりが近況報告を行った。 内容は趣味、旅行や自身出演のコンサート、ゴルフの話など。 これで益々会話が弾み、お互いを更に良く知る機会にもなった。

最後に全員集合の記念写真を撮ってお開きとした。

 


(文責:岩崎啓一郎)

 

 

 


バッカス・ワン第51回例会報告

 

開催日: 2025年7月2日(水)17:30~20:30

場 所: 商船三井ライン虎ノ門

出 席: 15名

料 理: しゃぶしゃぶ

 

テーマ: オーストリアワインを楽しむ

 

1. 白・辛口) Domaine Wachau グリューナーベルトリーナー100%

   果実味、ハーブ、ミネラル感

2.白・辛口)  Domaine Wachau リースリング100%

   果実味、ミネラル感

3.赤・Medium Body軽め) Mon rouge ツバイゲルト・ピノワール・サンクトラウレントのブレンド

   ラズベリー、チェリー等赤系果実味でバラ、シナモンのニュアンスあり

4.赤・Medium Body) JURTSCHITSCH 2021 ツバイゲルト100%

   ラズベリーなど赤系果実味、こなれたタンニン

 

オーストリアワインは日本ではあまり馴染みがないが、生産されたワインの80%が国内で消費されるためと考えれれる。 一人当たりの年間消費量は27lと日本の4l以下と比べるとはるかに多い。 産地は東側の3州だが、なかでも北部のニーダーエストライヒ州が盛んで今回の4本は全てこの州のもの。白葡萄品種は26、黒葡萄品種は14種。特に白には優れた地場品種が多い。中でもグリューナーヴェルトリーナーは栽培面積で全体の1/3を占める。また、黒ではツバイゲルトが代表的品種。

 

 

今回は15名が参加して第51回の例会を楽しんだ。

会場はS様の紹介の商船三井ライン虎ノ門で開催された。

今回は前述以外にお店が提供してくれたフランス産スパークリングワインでN様の乾杯の音頭で会をスタートした。その後、リーダーのK様のワイン説明(上記参照)で、 料理はしゃぶしゃぶの前に前菜と刺身がでて、しゃぶしゃぶが始まると肉が先か野菜が先かという話が飛び交い、白ワインに併せてまずはポン酢だれで野菜からがこのお店のお勧めということで落ち着いた。霜降りの上等肉を早く食べたい人も少なくなく、すぐにゴマだれも用意され、赤ワインも提供された。

 

 今回のワインはすべてアルコール度12.5%程度の軽めですっきりとしたさわやかなものでどの料理とも相性が良かった。

今回は久しぶりに参加された方もいらして、ワインマナーも含めたワイン談義や旅行の話などから発展してバッカス・ワンのメンバーでワイン試飲ツアーをしてはという話になり、北米の西海外やニュージーランドなどが候補地にあがった。

そして、いつもながらあっという間に3時間が過ぎてお開きとなった。

 

(文責:岩﨑啓一郎)

 

 






バッカス・ワン第50回例会報告

 

開催日: 2025年4月15日(金)17:30~20:30

 

場 所: ステーキハウスRRR(大手町)

 

出 席: 14名

 

料 理: フレンチ

 

テーマ: ポルトガルワインを楽しむ

1. 白・辛口) Afectuas Loureiro(DOCヴィニョヴェルデ)

  フレッシュ、フルーティー(オレンジやトリピカルフルーツ、月桂樹などの花の香)

2.白・辛口)  Soalheiro(DOCヴィニョヴェルデ)

  レモン等柑橘系やトロピカルな果実香

3.赤・Full Body) Duas Quintas2021(DOC Douro)

  ポートワインの生産の老舗でブドウ品種はTouriga Nacional50%とTouriga Franca21%

4.赤・Med Body)Esporan Reserva2020(DOC Alentejo)

  凝縮した果実味としなやかなタンニン

 

ポルトガルワインは欧州では歴史的に最も古い産地であり、葡萄品種も250以上の固有品種があり、様々な品種をブレンドする伝統がある。また、世界三大精強化ワインのうちポートとマディラがポルトガルで生産されていることを学んだ。

 

今回は初参加1名を含む14名が参加して記念すべき第50回の例会を楽しんだ。

会場はステーキハウスRRR(大手町)で開催された。

いつものように予定時刻より前に全員が集合して、リーダーのK様のワイン説明(上記参照)でスタートした。ポルトガルワインは日本ではあまりポピュラーではないが、参加者の中には数名ポルトガルワインを経験しており、その多くの人は昔「マテウスロゼ」を飲んだことがるということだった。 いざ、前菜から始まる料理に併せて、準備された前述4本のワインを飲んでいくとどれも美味で料理との相性も良かった。

今回は50回例会ということで、バッカス・ワンの歴史を最初から参加されている方々や「バッカス・ワン」の名づけ親のT様のお話を伺った後、話題はワインに限らず、料理へそして世界の歴史・経済・政治と高度化して、最後は日本の将来についての意見交換へと発展してあっという間にお開きの時間が来てしまった。

 

(文責:岩﨑啓一郎)