
日時:2025年5月27日(火)18時~20時30分
会場:東レ社員クラブ
内容:今回は計25名の参加を得て開催することができた。
講演内容は従来とはテーマを変えて、東京電力(株)福島第一原子力発電所事故に現場対応した未曾有な経験から、公衆被ばく問題の解決に向けた「学問(専門家)と世間」の橋渡しの課題とその展望についての話を聴講した。大変難しい問題に対して、政府の対応は?講演者の不屈の前向き精神の原動力は何かなど、質問は絶えなかった。
講演の後、新入会員やゲスト数名を紹介して懇親会に入った。
懇親会では、まず今年卒寿を迎えた松村顧問が冒頭の挨拶と乾杯をされ、最後の締めでは大井篤代表の挨拶で閉会した。
また、F会員は講演者が長崎出身ということで長崎の秋のお祭り『おくんち』を表現した帯を着てこられ会場をにぎわした。


講演者・講演テーマ:山下俊一氏(福島県立医科大学副学長)
「人間万事塞翁ヶ馬;原子力災害の禍機に対峙して」
東京電力(株)福島第一原子力発電所事故に現場対応した未曽有の経験から
公衆被ばく問題の解決に向けた「学問(専門家)と世間」の橋渡しの課題とその
展望を紹介。
詳細は下記パワーポイント資料参照
(文責 岩崎啓一郎)











