2026年5月 月例会

日時:2026年5月26日(火)18時00分~20時30分

会場:東レ社員クラブ

 

内容:

今回は27名の参加者を得て、加藤陽子氏に「太平洋をめぐる世界秩序を、近代の日米関係の歴史から考える」というタイトルで講演して頂いた。

加藤陽子氏は『それでも日本人は戦争を選んだ』で小林秀雄賞を受賞され、『戦争まで』で紀伊國屋じんぶん大賞を受賞されるなど、著書も多数で参加者の中にも隠れファンが大勢いる著名人だ。このため参加者は定員の30名になりそうだったが、急遽仕事や病気で来れない人もでて結果的には27名となった。

それでも、開始予定時刻の18時前に全員が集合して、出席者全員が加藤氏のお話に熱心に耳を傾けていた。

講演後の質疑でも、あらかじめ準備した質問を披露する会員も数名いて、講演の内容にとどまらず、トルストイの『戦争と平和』の戦争に対する考え方や日本学術会議の在り方など多岐にわたり、大変盛り上がった。

懇親会では、乾杯のご発声をI氏にお願いしたところ、加藤氏の隠れファンクラブ会長を自任している旨の発言も飛び出した。また、いろんなキャリアの人が各々の立場や経験から日中、日米関係や世界の中の日本について意見交換を求めて加藤氏と話をされていた。宴もたけなわであったが、最後に大井篤代表の締めの挨拶も自身の経験と考えをちょっと披露するなどちょっとアカデミックな会であった。

 






(文責 岩﨑啓一郎)